マチネタ

  • 108号:マチネタvol.50
  • 発行日:2024年04月30日

今回はつくば霞ヶ浦りんりんロードを紹介します。

つくば霞ヶ浦りんりんロード

つくば霞ヶ浦りんりんロードは、総延長約180キロにも及ぶ全国屈指のサイクリングロードです。かつて土浦と岩瀬を結んでいた鉄道線路、関東鉄道筑波線の跡地を自転車道として改修した「つくばりんりんロード」と、西浦を一周する「霞ヶ浦自転車道」が統合され、平成28年4月に「つくば霞ヶ浦りんりんロード」として生まれ変わりました。

自転車道として整備されたつくばりんりんロード

筑波山や田園風景を楽しみながらのサイクリング

つくばりんりんロードでは、かつての鉄道駅を整備し、トイレや水飲み場、ベンチなどを設置した休憩所として再利用しています。のどかな田園風景と筑波連山を望むコースは、素朴でのんびりとした風情を存分に味わうことができます。

ふじさわ休憩所

駅舎跡が休憩所として整備されている

霞ヶ浦自転車道は、国内第2位の湖面積を持つ霞ヶ浦に沿って整備されたサイクリングロードで、全長約140キロもある長大なコースです。霞ヶ浦の風景や生き物など、多様な姿を楽しみながら走ることができます。また、コース周辺には食事処や道の駅などもあるので、グルメライドも楽しめます。

筑波山、霞ヶ浦をはじめ、コース周辺には見所がたくさんあります。茨城県の名産や名物に親しむのもよいでしょう。各社鉄道駅からのアクセスも良く、初心者から上級者まで楽しめるスポットです。

つくば霞ヶ浦りんりんロード(つくばかすみがうらりんりんろーど)
住所:茨城県土浦市、かすみがうら市、行方市、つくば市、桜川市他


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