当院は茨城県西南地域の基幹病院として県内を問わず近隣の埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県など多くの患者さんに対して良質な医療を提供すべく努力しています。外科グループは、がん診療拠点病院として悪性疾患に対しては特に力を入れており、ガイドラインに沿って標準的な治療を行うとともに内視鏡手術など先進医療を取り入れ患者さんの希望に沿った医療を行っています。また救命救急センターとして救急患者さんを24時間受け入れており、虫垂炎・腸閉塞(イレウス)・消化管穿孔のみならず、胸部・腹部外傷を含む重度の多発外傷などにも他科と連携し緊急手術に対応しています。
外科専門外来
NCD(National Clinical Database)への参加について
当院はNCD参加施設として、当科で行われている検査、治療の契機となった診断、手術等といった情報をNCDに登録します。これらのデータは厳重に管理されると共に、医療の現状を把握し、医療の質改善に向けた検討を行うために使用いたします。この事業への参加は、患者さんの自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合にはデータ登録を拒否して頂くことができますので、その場合には診療の際にお申し出下さい。なお、登録を拒否されたことで、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ありません。
詳細につきましては、以下のサイト、資料を参照下さい。
一般社団法人National Clinical Database
患者さん向け資料
肺癌登録合同委員会 第7次事業:2010年肺癌手術症例の全国登録調査について
肺癌登録合同委員会は、日本肺癌学会、日本呼吸器学会、日本呼吸器外科学会、日本呼吸器内視鏡学会の4学会が合同で運営されています。
肺癌登録合同委員会は、本年、第7次事業として2010年の原発性肺癌外科治療症例の後ろ向き登録を開始することになりました。詳細につきましては、以下の資料を参照下さい。
患者さん向け資料