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先輩の声

最高の成長曲線を描け

鈴木 健浩

初期研修医 修了(令和3年度)
筑波大学 卒業 / 東京都出身

得たものは、自分の頭で考える力

初期研修医1年目を振り返って最も印象的だったことは?
そんな問いに対して、まっすぐな目で鈴木が教えてくれたのが、当直のある夜の出来事だった。

「意識障害を起こした患者さまが運び込まれてきたんです。当直は1年目の私と先輩の2人体制。私はCTを撮るよう指示されたのですが、“ひょっとして”と思い、低血糖によるグルコース欠乏が原因ではと先輩に提言しました」

先輩の医師は60歳を超える大ベテラン。その指示に対して異を唱えるなんて、新人ならば腰が引けるところだろう。だが鈴木は臆することなく自分で考えたことを口にした。
そしてベテラン医師は鈴木の言葉に耳を傾け、受けいれたのである。
CTの前に血液検査をしたところ、結果は鈴木の見立て通りだった。迅速な対処により、患者さまは事なきを得たのだった。

「たまたま低血糖について勉強していたときだったのでラッキーでした」と鈴木は笑うが、先輩から指示されたことに黙って従うのではなく、自ら他の可能性を考え、自分の言葉で提言したことは、鈴木の医師としての実力の証し。
成長につながる、大きな成功体験となった。

そもそも鈴木が研修先として茨城西南医療センター病院を通じて選んだのは、こうした自分で考えられる環境を求めてのことだった。
「医師としての最初の2年間、できるだけ幅広い症例に、できるだけ数多く接したいと思って選びました。1つの診療科に研修医は1、2名だから、研修医も忙しく立ち働かなくてはならないし、手技もどんどん任せてもらえます」

何よりも年齢の差や診療科の違いなどの壁を意識することなく、相談できる風土がよかった。
「先輩の先生はもちろんのこと、看護師、薬剤師の皆さんにも気軽に質問できるんです。救急診療にあたった際も、翌日、患者さまがどうなったか追いかけられるし、自分の対応が適切だったかも先生に質問できます」
その環境が“自分で考える”力を育ててくれているのは間違いない。
「間違いなく、垣根の低い病院です。コロナ禍でマスクを外すことがないというのに、すぐに顔と名前を覚えてもらったのも嬉しかった」

鈴木が目指しているのは、地域密着のかかりつけ医。
「誰にでも寄り添える、そんな医師を目指したい」と語るその目は、自分の将来をまっすぐに見据えている。

期待して欲しいこと
三次救命救急センターですから、あらゆる症例に接し、多様な手技を経験できます。場数が踏めるし、度胸も身につくのは間違いありません。
期待しないで欲しいこと
成長へのチャンスはたくさんありますが、それもやる気次第。楽をしたければ楽ができるのも事実です。だから、何もしなくても成長できるということはありません。
応募を考えている方へのメッセージ
初期研修の2年間は医師としての基礎を築く2年間です。それに見合う時間が過ごせるのが茨城西南医療センター病院。たくさんの後輩に応募していただきたいですし、ぜひ見学にいらしてください。

初期研修医

  • 濃すぎる時間が流れていく
  • 降り注ぐ症例が私を鍛えてくれる

初期研修 修了医

  • 気づいたら、成長した自分がそこにいた
  • 得たものは、自分の頭で考える力
  • 環境が人を育ててくれる
  • 全力で闘う姿を、きっと誰かが見てくれている
  • 悩む時間こそ、成長の滑走期間
  • 一歩ずつ、確かな成長を刻んでいく
  • 日々の努力は自分を裏切らない
  • 高いビルには強い地盤が必要だから
  • 可能性を拓くのは自分自身
  • 本気の冷や汗が自分の成長に
  • 経験値の独り占めを求めて

指導医

  • すべては患者さまのハッピーのために
  • 鵜呑みにせず、自分で考えよう
  • 小さな病院だからできる大きなチャレンジ
  • 実践力をとことん鍛える
  • 亀の歩みだって心配はいらない
  • いくつになっても新しい成長を