当院について

地域の中核病院として、地域社会への貢献に努めます。

当院は、JA茨城県厚生連が運営する病院で、千葉県、埼玉県、栃木県に隣接した茨城県西南部に位置し、この地域では唯一の救命救急センターを併せ持つ地域の中核病院です。救命救急センターは、一次から三次までの救急患者さんを24時間体制で受け入れ、質の高い医療を提供し、地域社会のニーズに応えています。

病院の特色

地域を守る救急医療最後の砦

認可された救命救急センターとして、地域救急医療の最後の砦として、あらゆる救急患者さんに対応しています。  救急医療では初療(最初の治療)が運命を決します。突然の急病、脳卒中や心筋梗塞ばかりでなく、交通事故や作業中の事故などによる外傷、広範囲熱傷(大きなやけど)、急性中毒など生命の危機に直面した重傷患者さんを各科専門医の完全なバックアップ体制により、24時間365日受け入れています。

連携による高度医療の提供

当診療部には内科(循環器、呼吸器、腎臓、消化器、神経、リウマチ・膠原病)、小児科、小児外科、外科、消化器外科、乳腺甲状腺外科、脳神経外科、整形外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、形成外科、放射線科、緩和ケア外来、ストーマ外来、麻酔および救急救命の各科医師が属し、各分野の日常診療から高度医療の提供まで日々真摯に取り組んでいます。また同時にその技術を持ち寄り、医療過疎地における農村医療、高齢者医療、小児周産期医療および救急医療の最前線で日々奮闘しています。

患者さんの安心・安楽を求めて

当院は358床の病床数を有する地域の中核病院として幅広い患者さんを受け入れています。患者さんの療養を第一に考えた設備で、安心・安楽な入院環境の提供を目指しています。看護部では当院の特色である「急性期医療」を医療の原点と捉え、特に新人時代の学び場としては最適な環境を生かし、新人教育に力を入れています。チーム医療を基本とし、患者さんとのコミュニケーションを大切にした優しく温かい心ふれあう看護の提供を理念として掲げ、地域で一番の看護を実践することを目標に、日々の業務にあたっています。

支え合う医療を目指して

病院は、様々な専門職やそれを支える多くの職種が集まる特殊な空間です。
当院では「職種多様性」という考えのもと、お互いを尊重しあう事によって、異なる職種間での的確な連携を作り出し、患者さんに最大限の医療を提供できるよう、日々研鑽しています。

職場環境

病院の設備や院内風景を紹介します。

  • 全画像
  • 院内設備
  • 診療風景
  • 研修風景
  • チーム医療
  • その他

リウマチ・膠原病内科

内科外来待合室

病理診断科

栄養相談

縫合トレーニング

ドクターカー

小児科

小児科窓口

G2病棟

G2病棟

産婦人科

認知症ケアラウンド

作業療法(小児リハビリテーション)

透析センター

総合受付

フリースタイル分娩室

病院全景

心臓リハビリテーションラウンド

患者サポートセンター

オリエンテーション

ICLS

腎臓リハビリテーションWG