診療科案内

当院の診療科を紹介します。

腎臓内科(日本腎臓学会研修施設、日本透析医学会教育関連施設)


検尿異常から慢性腎臓病さらに透析の必要な末期腎不全(腎臓の働きがほとんど消失した状態)まで、全ての腎臓病を幅広く総合的に診療しています。以下に代表的な診療内容を記します。

  1. 検尿異常:
    健診の尿検査でタンパク尿や血尿の認められた患者さんの精密検査を行います。腎生検(背中から針を刺して腎臓の一部を採取して顕微鏡で観察します)で糸球体腎炎などの正確な病名を診断して、最も適切な治療法を選択します。代表的なものとして、「日本で最も多い慢性糸球体腎炎のIgA腎症に対して扁桃摘出術+ステロイドパルス療法を行っています。

  2. 慢性腎臓病:
    慢性的に腎臓の働きが60%未満に低下した腎臓病を慢性腎臓病といいます。日本人の8人に1人が慢性腎臓病で、末期腎不全に進行すると透析が必要になります。また、健康な人より2倍脳卒中や心筋梗塞になる確率が高くなります。主な原因は慢性腎炎、ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症および高血圧症から進行する腎硬化症なので,腎炎や高血圧、糖尿病の治療を中心にして、透析、脳卒中や心筋梗塞にならないように慢性腎臓病の進行予防に務めています。

  3. 急速進行性糸球体腎炎:
    この病気になる人は少ないですが、短期間に末期腎不全になり肺出血などを合併して亡くなる可能性も高い病気です。これを防ぐため、強力な薬物療法、透析療法、血漿交換(血液の液体成分を交換する治療)などを行って救命しています。

  4. 透析療法:
    慢性腎臓病の治療にもかかわらず、末期腎不全に進行した人は透析療法が必要になります。これには、血液透析と腹膜透析がありますが、それぞれの説明をして一方を選んでもらいます。血液透析の場合、内シャント(血液透析に必要な手術)を作製して、透析療法を開始します。当院への通院が難しい人は、近隣透析施設へ紹介しています。透析患者は心不全、感染症、骨ミネラル代謝異常(骨が弱くなったり、動脈硬化が進行したりする)などの合併症が出やすい状態なので、それぞれの発症や進行抑制に努めて、できるだけ長く元気に過ごせるようにしています。


診療実績について

この科の診療実績については診療情報内の診療実績にて公開しています。


受付時間

午前:07:00~11:00 ※診療開始は9時からとなります
午後:予約患者さんのみ
※土曜日の診療は第1、第3のみとなります

診療表

腎臓
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前
飯塚 予約
本村
渡邉 予約 予約
西田 予約