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先輩の声

最高の成長曲線を描け

大津 重樹

初期研修医 J2
平成27年 チェコ国立パラツキー大学医学部 卒業 / 山形県出身

可能性を拓くのは自分自身

人生の選択肢は常に無限にあり、人の可能性にも限界はない。大津の存在は、無言のうちにそんなことを私たちに教えてくれる。

「医者になりたいと、ずっと思っていました。別の仕事をしながらも、その想いは変わりませんでした」

准看護師、救急救命士として過ごした後、大津が医学部に入学したのはなんと38歳の時。しかも、入った先はチェコの国立大学だった。まさに人生を賭しての決断であり挑戦。

「書店で見つけた本で、海外で学ぶ道があるということを知りました。仕事を辞めてチェコで学ぶことに不安だらけでしたが、思い切って一歩を踏み出しました」

大津は英語が堪能だったため、チェコでは留学生向けの英語コースで学ぶ。だが、今は日本語の壁に苦しんでいる。

「英語で学んだ医学知識が、とっさに日本語の医学用語と結びつかないんです。これは大きな壁ですが、慣れるしかない、乗り越えていくしかないと自分に言い聞かせています」

46歳にして初期研修医としてスタート。その年齢も、実は大きなハンデとなっている。新しい知識や技術がなかなか頭に入ってこない。一日立ちっぱなしともなると、身体が悲鳴を上げる。そんな厳しさは予想以上だったが、しかし、これも自分が選んだ道。

「現在は救急科。ここには重篤な患者さまが運び込まれてきますから、泣き言は言っていられません。とにかくなんとかして目の前の命を救わなくてはならない。必死の思いで自分を奮い立たせています」

むろんそうしたことを大津は声高に口にするのではない。だが、自らにムチ打つように立ち向かう姿は仲間に大きな勇気を与えている。“自分も負けられない”というチカラをかきたてる。

それに対する感謝と尊敬の念も込めて、年下の先輩たちは年齢差に臆することなく大津を叱り飛ばしてくれる。

「将来は得意な英語を活かして来日する外国人の方々の健康管理に携わりたいですね」と大津。可能性はさらに広がる。

期待して欲しいこと
症例の数は多く、経験は確実に積むことができると思います。
診察時に一人にしない、過重労働をさせないよう配慮する、などに特に気を遣っている病院だと思います。また福利厚生も手厚いです。
期待しないで欲しいこと
珍しい疾患への対応。
応募を考えている方へのメッセージ
皆が自分のことを知っていて、背中を押してくれるこの病院で頑張ってみるのも、いいかもしれません。