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先輩の声

最高の成長曲線を描け

野﨑 礼史

外科 科長
平成14年 筑波大学 医学専門学群 卒業 / 茨城県出身

人が育つ仕組みをつくっていく

「自ら学べ」「主体性を持て」「受け身になるな」

医師たちが異口同音にそう求めるが茨城西南医療センター病院での研修医のあり方。研修医もそれに応えて、時にもがき苦しみながら、成長の手応えを実感している。

だが、決してそれが正解だと考えているわけではない。

「今までは研修医の自主性に任せていることが多い環境でした。でも、それでいいとは思っていません。これから若い医師が育つ仕組み、システムをしっかりと構築していきたい。我々の世代の使命です」
そう語るのは研修担当の責任者、野﨑礼史(外科科長)である。

研修医の自主性に任せている状態について、野﨑自身は疑問を抱いていた。「それで育つ人もいれば、潰れる人もいる。何とかしなくては」と考え、改善に着手することにしたのだ。

新しくスタートした勉強会の取り組みにも反映されている。
勉強会とは、「妊婦さんにも投与できる薬剤とは」「CT検査で見逃しやすい点は」など、実践的なテーマに基づいて各科の医師が講師役を務めるものだ。まだ始まったばかりだが、このような“育てる仕組み”は今後様々な形で実行に移されていく予定である。

「ちょっとやってみようとスイッチを入れてみたら、病院全体が思った以上に反応してくれた」とのことで、研修医の育成環境については誰もが問題意識を持っていたことが改めて浮き彫りにされた。

この手応えを追い風に、野﨑は今後さらに育成のための様々な手を打っていく考えである。

「例えば研修医同士が体験を共有できる仕組みをつくりたいし、救命救急や産科、小児科といった医療崩壊の進んでいる分野で学べる機会も増やしていきたい。一人で育てと突き放すのではなくて、我々が与えるものはしっかり与えたいと思います」

命を支える最前線で腕を振るうからこそ、いかに本気の経験を積んだかが実践のチカラになる。野﨑はそのための真剣勝負の場を、教育という形を通じて提供したいと考えているのだ。

次代の医療を支える人材を、茨城西南医療センター病院から送り出すために。

期待して欲しいこと
今決断しないと患者様が危ないという、本当の真剣勝負が経験できます。
期待しないで欲しいこと
ストレスも、成長には必要なことです。間違うこと、失敗することが苦手な人には厳しいでしょう。
応募を考えている方へのメッセージ
本気で悩んでこそ、成長できる。そんな真剣勝負をしてください。