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先輩の声

最高の成長曲線を描け

茂手木 壽明

初期研修医 J1
平成30年 東京医科大学 卒業 / 茨城県出身

命に寄り添える医師を目指して

茂手木のネームプレートに目をやった患者さまは、そこに小さな折り鶴がはさまれているのに気づき、“それは何?”と問いかける。
その折り鶴に特別な物語はない。高齢の患者さまが気まぐれにくれただけ。でも、そんな何気ない日常のコミュニケーションが茂手木は嬉しいのだ。

「田舎だからですかね、人との距離が近いんです。患者さまも、医師も、コメディカルも」
まさしくそれこそが初期研修先として茨城西南医療センター病院を選んだ動機だった。

勧めてくれたのは医師だった父。東日本大震災直後から被災者救護に走り回って自宅に帰ってきたのは3週間後だった父を見て、自らも医師を志すことを決心した茂手木。その父が「あそこはみんな仲がよくて雰囲気がいいぞ」と教えてくれたのだった。

「実際その通りでした。例えば看護師って怖いイメージがあるじゃないですか。怒られるんじゃないかって。でも、ここでは“一緒にやってみようか!”“勉強しようか!”と誰もがいつも声をかけてくれます。“忙しいから後にして”と言われたことは一度もないですね」

そんな雰囲気が患者さまにも伝わるから、患者さまとの距離がとても近い。気軽に声をかけてくれる。

「退院した患者さまが、通院の際に“よくなったよ”と笑顔で話しかけてくれました。患者さまが、治療が終わって退院されるときに“ありがとね”と手を振ってくれました。患者さまに寄り添えているという実感が、とても嬉しいです」

だからこそ芽生えてきたのが、責任感。目の前の患者さまの命を自分が預かっているという使命感だ。その実感は、茂手木が描く将来像にも大きな影響を及ぼしている。

「患者さまと深く寄り添うことで、医療の限界というものも学ぶことができました。だから緩和ケアなど、人の一生に長く寄り添うことも学んでいきたい。ご家族の思いも含めて、深く受け止められる医師になりたいと思っています」

期待して欲しいこと
研修医の数が少ないので、制度がしっかり整っているわけではありません。だからこそ自分の望む学び方ができるんだと思います。
期待しないで欲しいこと
先輩や上司がいつもそばにいるわけではありません。自分で考えて行動することが求められます。
応募を考えている方へのメッセージ
大変なこともあるけれど、絶対に後悔することはない病院です。