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先輩の声

最高の成長曲線を描け

片山 暢子

小児科 科長
平成9年 筑波大学 医学専門学群 卒業 / 茨城県出身

あなたは決して一人じゃない

「こないだ病院の前でタヌキを見たんですよ!」
目を丸くして破顔する片山暢子。小児科の医師である。
つくば市出身の片山は、そんな境町が大好きだが、「やっぱり田舎だから、ちょっと寂しいんですよね。都会から来た若い人には、特に」と、まるで母親のように研修医の気持ちを案じる。

「だからこそ、みんな肩寄せ合って、仲良くしているんですけどね」

高校時代に医療の道へ進むことを決意した片山。その理由が「人に接する仕事がしたかったから」というだけあって、片山はとにかくコミュニケーションを大切にする。だから、科の違う医師やスタッフ同士がロッカールームなどで気の置けない会話を楽しんでいる茨城西南医療センター病院の雰囲気が、片山は大好きだ。他科との連携が不可欠の小児科の医師にとって、職場のコミュニケーションがスムーズであることは、とても重要だ。

そんな雰囲気が患者にも伝わるのだろう、片山は「地域の患者様がすごく私たちのことを信頼してくれているのがわかります。だから私たちも誠意と向上心を持って診察に当たらなくてはいけないなと思う」と語る。

研修医にとってもこの環境は大きな支えになるはずだ。
医師が多くないから、研修医であっても主体的に動くことが求められるし、責任ある判断を下さなければならないケースも多い。先輩医師の後にくっついて、言われたことをこなしていればいいという研修ではないのだ。

「だからと言って、決して一人で背負うことはないんです。プレッシャーに押しつぶされそうになるかもしれないけど、そんなときは振り向けば、必ず誰かが後ろで見てくれていることに気づくはずですから」

“子どもは地域で育てましょう”。母親にとって当たり前のそんな標語は、研修医を育てることにも通じるのかもしれない。

期待して欲しいこと
何でもやりたい、挑戦したいというバイタリティあふれる方にもそんな医師のうしろで学びたい方にもぴったりです。
期待しないで欲しいこと
すべてきちんと敷かれたレールの上で歩む研究スタイルは難しいかもしれません。
応募を考えている方へのメッセージ
人間としてもバランスの取れた医師が多いです。色々なドクターズライフが学べるかも。